検索1位で満足ですか? 『社名検索』しかされないホームページが、新規客を逃し続けている決定的理由

社長、突然ですが「御社のホームページ、検索でちゃんと出てきますか?」とお聞きすると、自信満々にこう答えられる方がとても多いです。
「もちろんだよ! 会社名を入れたら、ちゃんと一番上に出てくるから大丈夫!」
これ、実は「半分正解で、半分間違い」なんです。
なぜなら、「まだ御社の名前を知らない未来のお客様」は、検索窓に御社の名前を入力できないからです。
今回は、多くの社長が陥りがちな「検索順位の落とし穴」と、そこから抜け出して新しいお客様と出会うための方法を、専門用語なしでわかりやすくお伝えします。
「検索」には2種類あることを知っていますか?
まず知っていただきたいのは、世の中の検索には大きく分けて2つのタイプがあるということです。
1. 「常連さん」の検索(指名検索)
これは、「株式会社〇〇」のように、すでに御社のことを知っている人が行う検索です。
- 取引先が住所を調べたいとき
- 既存のお客様が電話番号を知りたいとき
これは、いわば「電話帳」や「住所確認」のようなもの。社名で1位に出るのは、ここに関しては合格です。
2. 「一見(いちげん)さん」の検索(悩み検索)
こちらが、ビジネスを広げるために本当に必要な検索です。
「地域名 + 業種」や「悩み + 解決したいこと」で検索するパターンです。
- 「会津 税理士 相談」
- 「会津 雨漏り 修理 安い」
この検索をしている人は、まだ御社の名前を知りません。でも、今まさに御社の商品やサービスを必要としている人たちです。
もし、御社のサイトが「社名」でしか出てこないとしたら、この「一見さん」たちには、御社の存在は全く見えていないことになります。

病院で例えると、とてもわかりやすくなります
ここで、少し想像してみてください。
ある日突然、あなたがお腹が痛くなったとします。でも、かかりつけの医者はいません。
スマホを取り出して、検索窓になんと入力しますか?
おそらく、見ず知らずの「〇〇内科クリニック」といきなり名前を入れることはないはずです。
きっと、こう検索するのではないでしょうか。
- 「腹痛 治し方」
- 「近く 内科 すぐ診れる」
これが、お客様の心理です。
お客様は「自分の悩み(腹痛)」を解決したくて検索しているのであって、特定の病院名を探しているわけではありません。
もし御社が、この「悩みのキーワード(腹痛・近くの内科)」で検索結果に出てこなければどうなるでしょう?
それは、看板も出さずに、ビルの奥まった部屋でひっそりと営業しているのと同じです。
どれだけ腕の良いお医者さん(素晴らしい商品)でも、患者さん(お客様)はたどり着けません。
「社名検索で1位」というのは、「看板を出さずに、ドアの前に来た人だけを入れている」状態と言えるのです。
解決策:お客様の「悩み」を言葉にする
「じゃあ、どうすればいいんだ?」と思いますよね。
答えはシンプルです。ホームページの中に、お客様が検索しそうな言葉(キーワード)を入れてあげることです。
これを専門用語で「SEO(エスイーオー)対策」と言いますが、難しい技術の話ではありません。
やるべきことは、「お客様への思いやり」です。
- お客様はどんなことで困っているだろう?
- その困りごとを解決するために、どんな言葉をスマホに打ち込むだろう?
例えば、あなたが「水漏れ修理の会社」だとします。
「株式会社ヤマダ設備」という社名だけでなく、
「会津(地名)キッチンの床 水浸し 対処法」
「会津(地名)トイレ 詰まり 緊急」
といった言葉がサイトの中に書いてあれば、困っているお客様が検索したときに、あなたのサイトが見つかるようになります。
これが、ネット上に「新しい入り口」を作るということです。

まとめ:Webサイトを「名刺」から「営業マン」へ
「社名検索で1位だから大丈夫」
もしそう思っていたとしたら、今日からその考えを少しだけ変えてみてください。
- 社名検索 = 「名刺」(知っている人が見るもの)
- 悩み検索 = 「営業マン」(知らない人を連れてくるもの)
ホームページは、24時間365日、文句も言わずに働いてくれる優秀な営業マンになれる可能性を秘めています。
ただの名刺代わりにしておくのは、あまりにももったいないことです。
「ウチの会社なら、どんなキーワードでお客さんが来るんだろう?」
もしそう思われたら、ぜひ一度ご相談ください。御社の商品を求めている「未来のお客様」が使う言葉を、一緒に見つけ出しましょう。

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